レントゲンについて

・なぜ治療するためにレントゲン写真が大事なのでしょうか。

レントゲン写真を撮る理由は、
第1に、治療をしていくにあたり、視診や触診だけではわからない病気や基礎的な問題がないかどうか、患者様の安全性を確保するための参考資料として活用しています。

第2に、どこをどう治療するべきなのかを正確に分析するために、レントゲンが必要不可欠です。
一般的な整体やカイロプラクティックでは、骨格の異常を、姿勢や動作、脚の見かけ上の長さの左右差を観察したり、背骨をなぞったりして判断しようとします。
しかし、そのような方法で骨格の状態を正確にとらえていると言えるでしょうか。
例えば、骨盤が傾いているように見える患者様でも、レントゲンを見ると、骨盤それ自体はきれいに左右対称となっていることがあります。
この場合、骨盤を矯正する必要は本来ありませんが、レントゲンを見ていなければ、もしかしたら治療家によっては骨盤が歪んでいるといって矯正することになるかもしれません。

また、生まれつきの骨の奇形がある場合、レントゲンなしの視診・触診のみではその判断がつきません。
一般的な整体やカイロプラクティックで背骨の歪みを診る場合、背骨を構成する各骨から後方へ突き出している突起の膨らみに触れて判断をしますが、その突起に奇形があって突起が曲がっていると、正常であっても歪みを起こしているように感じてしまうことがあるのです。
実際には、奇形による「曲がり」なのに、レントゲンを見ていなければ、もしかしたら歪みが生じていると判断して、その骨を矯正してしまうことになるかもしれません。

レントゲンのない治療は、真っ暗闇の中をライトもつけずに自動車を運転しているようなもので、正しい道を走っていける可能性は限りなく低いと言わざるを得ないでしょう。

以上の理由によりバイタルリアクトセラピーでは、治療に最大限活用するために、提携医療機関にて事前にレントゲンの写真を撮影して頂きます。